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胎動 ’20-4
H37×W31×D25cm ガラス、土
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存在の痕跡 ’23-4
H60×W40×D36cm ガラス、土

1986年東京都生まれ。2012年多摩美術大学卒業。2014年富山ガラス造形研究所卒業。2017年金沢卯辰山工芸工房修了。ガラスと土を混合した独自の素材を使い、熱を介して生み出される表情や動きを読み取りながら制作。自然界の事物の悠久の時をかけた変容に対する感動や畏敬の念から発想を得ている。素材の潜在的な魅力を引出した表現と造形を追求している。主な個展に2021年「Falling into You – 津守秀憲」(A Lighthouse called Kanata)。主な受賞に 国際ガラス展・金沢2019 大賞、2022金沢・世界工芸コンペティション 準大賞。主な収蔵先に ヴィクトリア&アルバート博物館、金沢21世紀美術館、京都市美術館などがある。