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種覚ゆ – 種⼦に栄養分を移した後の横川ツバメ⼤根
H119×W39×2.5cm 和紙、サイアノタイプ印刷、掛軸仕立て
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種覚ゆ – ⽔
各H3, φ20cm 陶皿、サイアノタイプ印刷

1980年生まれ。ニューヨーク・パーソンズ美術大学建築学部卒業。ニューヨーク、ベルリンで建築事務所勤務を経て、現在は京都を拠点に活動。
写真を軸に「見る」という行為の体験を通して多視点観点から意識の変容を促す作品制作を行っている。代表的な個展に、種が持つ生命の営みの儚さや豊かさを紡ぐ「種覚ゆ/The Record of Seeds」(KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2021)、「NOW/HERE」(Pola Museum Annex、2018) 、「視/覚の偏/遍在」(√K Contemporary、2022)など。主な作品に《KENCHIKU》 (2015)、《崩れゆく世界》(2016)、《祈りの空間》(2017)、《BLANC/BLACK》(2019)、《Superposition》(2024) など。主な受賞に「京都国際写真祭」ポートフォリオレビュー最優秀(2016)、「第35回写真の町東川賞」新人作家賞ノミネート(2019)。金沢21世紀美術館収蔵。