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出品作品《〈空律〉装飾領域》
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出品作品《〈器になるコトをやめたうつわ〉》
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出品作品《〈箱をやめたハコ〉》
金沢に三代続く窯屋の次男。父・梅山が展開した金沢風“琳派”に新たな解釈を加え、1991年和光ホールの第1回個展に「ぎりぎりうつわ」シリーズを発表。以来“うつわ”と空間の関係領域の拡張を展開。2020年にはベルリン国立アジア美術館の国際コンペ最優秀賞「ゆらぎの茶室」の設計に参画。陶による「露地」・「床框」を制作。近年、建築空間と関わる事が多い。2010年「第1回金沢・世界工芸トリエンナーレ」(金沢21世紀美術館)、2012年「Designing Nature: The Rinpa Aesthetic in Japanese Art」(メトロポリタン美術館)、2017年「革新の工芸“伝統と前衛”、そして現代」(東京国立近代美館工芸館)。主な収蔵先にメトロポリタン美術館、東京国立近代美術館工芸館、金沢21世紀美術館などがある。